就活・転職

転職活動で得たもの

みなさん、こんにちは。
おっくんです。

僕は去年、転職活動をしていました。

結果から言うと10社ほど受けましたが、全て落ちてしまいました。

理由はいくつかあるかと思いますが、大きくは

1.転職理由がネガティブ

2.採用側のことを考えられていない

というのが原因だと思います。

恥ずかしながら典型的な落ちる人でした。

採用側からすると応募者が自分の会社で活躍してくれるのかがもっとも重要なことだと思います。

それにも関わらず、自分が転職先で何ができるのかをうまく伝えられませんでした。

ただ、一方で転職活動で得たものもあります。

それは自分を客観視する力です。

僕は現在入社5年目ですが、入社2年目から誰もやりたがらない組合の役員に強制的に任命されてしまいました。
(他の事業所は10年目くらいの社員がやるのが通例にも関わらず。。。)

組合の役員は業務の終わりや休日も組合の仕事があり、自分の時間を取られていました。

これがなければ、もっと自己投資に時間を使えるのにと思っていました。

転職活動で今の会社をやめる理由を聞かれるたびに、マイナスの面が強く出てしまっていました。

そして、落ち続ける日々、僕は思いました。

今の自分はそんなに文句を言えるだけ努力できているのか、会社のマイナス面だけを言い訳にしているだけではないか。

振り返ると自分自身が努力しきれていないところがたくさんあると思いました。

会社のマイナス面の大きさばかり見て、自分の努力不足から目を背けていました。

そこから僕は腹を括り、朝の早起きや運動習慣、勉強の習慣を形成していきました。
4年目には組合役員の任期を終えることができたのも僕にはプラスに働きました。

その結果、仕事で成果を出せるようになり、就職当初やりたいと思っていた仕事をできるようになりました。

転職活動を通して面接官からいろんな質問をされることで、自分を客観的に観る考えが少しばかりついたと思います。

そして、自分にできることを探し行動することの大切さを学ぶいい経験ができました。

最近、自分がたるんできたと感じたので、戒めの意味でも転職活動に全落ちしたことを書こうと思いました。

そんでもって、落ちたことをプラスにできるように継続して行動しようと思います。