厳しい状況の時こそ成長の時

こんばんは、おっくんです。

今週は全体的に客先のクレーム対応でいっぱいいっぱいです。

それに加えて新規のプロジェクトの対応もしなければならないので火の車です。

しかし、今日は少し嬉しいことがありました。

それは後輩に測定機の使い方を教えている際、その測定機のメカニズムなどを詳細に質問してきたからです。

僕自身そこまで装置に詳しいわけではありません。

けれども本質を理解して仕事をしようとする姿勢を持っている人が会社に入ってくれたことが嬉しかったです。

というのも、僕が新人だった頃も同じような疑問を持っており質問をしていたのですが、
その質問に答えられるほど考えて仕事をしている人はほとんどいませんでした。

そのため、モノづくりをする職場がこの意識レベルなのかと落胆していました。
（2年前のブログにはそのようなことがいくつか書いてあると思います笑）

そんな環境に嫌気が差して転職を考えたこともありました。

しかし、転職するほど自分は今の環境でやり切れたか？と考えた時、答えはNoでした。

そして今日に到るまで自分の生活を見直し、もっと仕事を良くできないかと考えるようになり
少しずつ結果も出てきました。

さらに、どんどん優秀な後輩たちも入ってきて、以前に比べとても活気ある職場になってきました。

現状は、仕事的には非常に厳しい状況ではありますが、ピンチの後にはチャンスがあると信じて明日も頑張ります。