書評

【書評】人を操る禁断の文章術(DaiGo)

みなさん、こんばんは。
おっくんです。

今日はメンタリストでおなじみのDaiGoさんの人を操る禁断の文章術という本を読みました。

この本を読もうと思ったきっかけは、僕は文書を書くのが得意でないので人に動いてもらえるような文章を書く力をつけたかったからです。

僕自身この本を読んで知らないことや為になることがたくさんありました!

もし僕と同じ悩みを抱えている方は、ぜひこの本を読んでみることをお勧めします。

この本でわかること

読み手に行動してもらえる文章とその書き方がわかります。

読み手に行動してもらえる文章とは?

それはズバリ読み手の感情に刺さる文章です。

DaiGoさんはこの本の中で文章を書く目的は「いますぐ人を行動させること」と述べています。

そして、人を動かすには論理ではなく、感情に訴える必要があります。

なぜなら、人は意思決定を理屈ではなく感情でおこなっているからです。

本には載ってませんが、脳神経科学者アントニオ・ダマシオの患者は手術で感情を司る部位を失ってしまい、論理的な人間になるどころか「決断を下せない」人になってしまいました。

この事例からも感情と決断は切っても切れない関係があると言えます。
参照:30秒で読む「意思決定の脳科学」

心を動かす文章の3つの共通点

DaiGoさんが書いている心を動かす文章の3つの共通点は以下の通りです。

・あれもこれも書き過ぎない
・キレイな文章を描こうとしない
・自分が書きたいことを書かない

僕なりにヒトコトでまとめると、読み手に能動的に文章を読んでもらうことが重要だと感じました。

そして本の後半には人の欲求にまつわる7つのトリガー5つのテクニックを駆使することで相手が行動する文章になることが書かれています。

7つのトリガーや5つのテクニックと数が多いので、僕はまずは一つ決めて実践してみようと思います。

「人を動かす文章を書きたい!」という方は、本書を読んでみてはいかがでしょうか。

本日もブログを読んでいただきありがとうございました。