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とある化学系大学院生の就活体験記 〜大学院生時代の僕が大切にしていたこと〜お金編

生きていく上で、お金は必要不可欠ですよね。

僕が就活をしていた時は初任給が特に気になりました。

ただ、実際に働いてみると初任給が高くても昇給率や福利厚生が充実していないと、初任給が低い会社よりも損をしてしまうことがあります。

そこで、どうすれば羽振りのいい会社を見つけることができるかということを書いていこうと思います。

1.まずは転職サイト
2.yahooファイナンス
3.四季報

まずは転職サイト

僕が就活生の時、就活サイトで会社のことを調べて情報を得ていました。

しかし、社会人になって転職サイトで自分の会社を調べてみると、結構リアルな情報が書いてあることがわかりました。

研究室の同期ともお金の話をすることがあるのですが、転職サイトに書いてあることは結構当たっている印象を受けました。

なので、初任給も大事ですが、ボーナスのことや昇給など会社に入ってからの情報を得るには転職サイトは非常に役に立つんです!!

また、福利厚生のことなども書いてあるので、家賃補助や通勤手当、家族手当などがどのくらいなのかを大まかに知ることができます。

学生時代は入社することに頭がいっぱいで余裕がないと思います。

それはみんな同じです。

だからこそ、入社後に使用する転職サイトの情報を知っておくと他の就活生に差をつけることができます。

yahooファイナンス

これは上場企業の情報しか手に入らないのが欠点ではありますが、もし上場企業で気になるところがあるならば是非調べてみてください。

yahooファイナンスでは会社の売り上げ、利益、従業員数、平均年齢、平均年収などが書かれています。

なので、平均年齢に対して、どのくらいの年収かがわかります。

もちろん、人によって年収は変わりますが、入る会社によってはいくら頑張ってもなかなか昇給しないといったこともあります。

なので、yahooファイナンスで平均年収を知ることで、従業員に対してお金を払ってくれる会社かどうかを判断する一つの指標となります。

さらに、yahooファイナンスでは過去3年の決算結果が載っているので、その会社が伸びているか落ちているかが分かりやすいです。

しかも、「この銘柄を見た人はこんな銘柄も見ています」という項目からその会社の同業他社を知ることもできるので、自分の興味のある会社と似たことをやっている会社を素早く見つけることができます。

四季報

就活生の必須アイテムとも言える四季報はやはり持っておいて損はないと思います。

お金に関しての情報だけが書かれているだけでなく、その会社の新人の配属先、出身大学、採用人数などがわかるのもメリットの一つです。

ただし、年収に関しては全従業員の年収か、役員のみの年収か気をつける必要があります。

というのも会社によっては、年収を高く見せていい人材を集めようとする企業があるからです。

なので、情報源は一つに絞るのではなく、複数持った上で判断していくことが大事だと思います。

まとめ

就活中に転職サイトやyahooファイナンスを見ることで違った角度の情報を手に入れて就活を有利に進めよう!!