未分類

研究テーマを成功させる!正しい研究の進め方 その1

研究室に配属され、自分の研究テーマが決まるとワクワクしますよね?

しかし、せっかくのテーマも取り組み方が良くなければなかなか成果を出すことができません。

なので、ここではどのように研究に取り組めば研究をうまく進めていけるかを話して行きます!

とか、こんなエラそうなことを言いながらも、僕は自分の研究に挫折して学校を辞めかけました。

そんな僕ですが、テーマをなんとか成功させ、学会発表までできました。

その時にやっていたこと、あそこでこうしていればもっと良かったなと思うことを書いていこうと思います。

目次

1.まずは先輩
2.ネットの検索スキル
3.論文や教科書などの文献
4.外部の人たち(他の研究室の教授、企業、他の大学の人)
5.最後に

まずは先輩

研究室での生活は今までの学校生活とは大きく異なります。

そのため、今までの学校の成績が良くても研究が下手な人もいれば、成績はイマイチでも研究を進めるのが上手い人もいます。

学校の試験って一夜漬けでもなんとかなりますが、研究はそうは行かないですからね。

だからこそ研究の進め方が上手い先輩に相談して行くことが大事です。

研究のことを全くわかっていない新しい学生が自分の考えで研究をうまく進めて行くのは不可能です。
最初の方なんかは、教授の言っていることも知らない国の言語に思えるかもしれません笑

僕は博士の先輩に研究の進め方や資料の相談などをしていましたが、その度にダメ出しばかりされていたのを覚えています笑

しかしその分、研究をどのように進めていけばいいか、資料をどのように作ればいいかが分かるようになってきました。

ネットなどの検索スキル

今までの学生生活では正しい知識をインプットして、それを本番でアウトプットすることに重きを置いていたと思います。

しかし、研究はそうではありません。

なぜなら、学校の試験と違いは研究には明確な答えがないからです。

そのため、この世に存在する情報を最大限に有効活用するスキルが問われます。

必要な論文などもweb上で管理されているため、自分の欲しい情報をヒットさせる検索スキルというのは非常に重要です。

AND検索やOR検索を駆使したり、自分と似た研究をやっている研究室の情報取集などを行い自分の研究に還元して行くことが問われます。

教科書の引用などを駆使して情報を入手することも必要です。

また、情報が溢れているからこそ、情報の信ぴょう性についても注意しなければいけません。

自分の得た情報の情報元がしっかりと明記されていることを確認するのは欠かさず行わなければいけません。

僕は今でも情報の検索が苦手ですが、自分の研究については、どの本や論文に必要な情報があるかどうかは分かるようになりました。

いったんまとめ

というわけで、研究テーマを成功させるための正しい研究の進め方について2点ほど書きました。

少し量が多くなったので、研究テーマの進め方の残りの部分は次に書こうと思います。