未分類

とある化学系大学院生の就活体験記 〜大学院生時代の僕が大切にしていたこと〜

こんばんわ。おっくんです。

僕は現在、社会人3年目の若手社員です。

まだまだ1人でできることは少ないですが、ようやく仕事にも慣れてきました。

正直、会社に対して不満なこともありますが、楽しいこともあります。

トータルで考えると僕の就活は成功だったのかなと思ったりもしています。

ここでは、大学院生時代の僕が大事にしたことと今の僕が就活生に戻れるならやることを書いていこうと思います。

おっくんが就活で大事にしていた4つのこと
1.仕事内容
2.勤務地
3.職場の人
4.お金

仕事内容

僕が一番重視していたのは仕事内容です。

有機化学が好きで有機合成の研究室を選んだ僕にとって、研究開発の職につくことはもっとも重要なことでした。

しかし、有機系の研究開発職の枠は少なく、旧帝大出身の優秀な学生がたくさんいるので、研究開発の枠で入るのは至難の技でした。

僕は結局50社くらいエントリーしましたが、旧帝大の友人たちは一桁ほどの会社しかエントリーシートを書かずに採用まで至っていたので、学歴の差をまざまざと感じました。
(僕の就活の仕方にも問題はあったと思いますが、)

それでも研究開発職に就ける可能性がゼロという訳ではありません。

勤務地

仕事内容が第一!!とか言いながらも勤務地も重要視してました笑
僕は地元が神奈川県なので、東京、神奈川などの都心部の会社を探していました。

大して頭も良くないくせに本当に生意気だったと思います笑

これは声を大にして言いたいのですが、化学系の研究開発職を希望するならば勤務地を絞りすぎるのはNGです。

職種や勤務地など自分の希望を全て満たした企業というのは他の人にとっても魅力的な企業だといえます。

そのため、よほどの研究成果や学歴、コミュニケーション能力が無いと通過するのは難しいです。

大抵そういう魅力的な企業は、エントリーシートで落ちました。

仮に通ったとしても、なんかこの面接官あまり採る気無さそうということを感じることが多々ありました笑

職場の人

周りの人間の重要性を身を持って研究室で知った僕は、仕事をする上で人間関係も大事だと思っていました。

ただ、こればかりは入ってみないと分かりません。

なので、説明会や面接の中で質問をしたり、その会社の人を見ることで良い会社かどうかをなんとなくで判断していましたね。

人が良いからここを受けようというよりは、ここの人事や上司になる人はヤバそうだなと感じた場合、受けるのを辞めるという判断基準にしていました。

しかし、人としてのあり方を大切にすることを大々的に述べている企業もあり、その企業は僕にとって魅力的に映ったのを今でも覚えています。

そして、僕はその会社に入りました。

お金

お金については、月給23万以上、家賃補助ありという線引きをしていました。

だいぶざっくりしてますよね笑

就活をされている皆さんもお金のことは気になるのでは無いでしょうか?

生活をしていく上でお金は必要不可欠なので、お金のことが気になるのは悪くは無いと思います。

しかし、今思うと、月給の数字と家賃補助だけにこだわっていた僕は浅はかだったと感じます笑

就活をする上ではもっと見るべき情報や数字がたくさんあったと入社後に痛感することがありました。

いったんまとめ

今回は僕が就活で大事にしていたことを書いていきました。

次回は、僕が大事にしていた4つのことを掘り下げて、どのように就活を進めていけば良いかを書いていこうと思います。